ディプロマ・ポリシー(DP)
学位授与の方針(大学院)

商学研究科

    商学研究科 博士課程(前期)

    商学研究科博士課程(前期)における所定の単位を修得するとともに、研究指導を受けた上で、修士論文を提出し、学位論文審査及び最終試験に合格した者に対し、専攻分野(商学、経営情報、会計学、租税法のいずれか)に関する深い学識を有し、専門分野における研究実践能力または高度の専門性を不可欠とする職業等に必要な能力を身につけたものと認め、学位「修士(商学)」を授与する。

    商学研究科 博士課程(後期)

    商学研究科博士課程(後期)における所定の単位を修得するとともに、研究指導を受けた上で、博士学位申請論文を提出し、学位論文審査及び最終試験に合格した者に対し、専攻分野(商学、経営情報、会計学のいずれか)における自立して研究活動を行うことができる研究者として認め、あるいは高度専門職業人として必要な能力と学識を備えたものと認め、学位「博士(商学)」を授与する。

経済学研究科

    経済学研究科 博士課程(前期)

    経済学研究科博士課程(前期)における所定の単位を修得し、研究指導を受けた上で、中間報告会での発表を経て修士論文を提出し、最終試験に合格した者に対し、経済学の包括的な理解と、その上に立った専門性の修得、及び政策課題に対応する能力を獲得したものと認め、学位「修士(経済学)」を授与する。

    経済学研究科 博士課程(後期)

    経済学研究科博士課程(後期)における所定の単位を修得し、研究指導を受けた上で、公聴会での報告等を経て、博士学位請求論文を提出し、最終試験に合格した者に対し、経済学の自立的な研究能力を獲得したものと認め、学位「博士(経済学)」を授与する。

国際関係学研究科

    国際関係学研究科 修士課程

    国際関係学研究科修士課程における所定の修了要件を充足するとともに、研究指導を受けた上で、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に対し、国際関係の変動過程を総合的・科学的に分析する能力、異文化社会理解のための学際的研究能力、国際社会の現場において理論と実践とを有機的に結合できる国際実務能力を備えたものと認め、学位「修士(国際関係学)」を授与する。

臨床心理学研究科

    臨床心理学研究科 博士課程(前期)

    臨床心理学研究科博士課程(前期)における所定の単位を修得し、研究指導を受けた上で、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に対し、学内・学外の実習経験を背景に、臨床心理学・精神医学・基礎心理学を3本の柱にした教育を通して、心理臨床の広い視野を身につけたものと認め、学位「修士(心理学)」を授与する。

    臨床心理学研究科 博士課程(後期)

    臨床心理学研究科博士課程(後期)における所定の単位を修得し、研究指導を受けた上で、博士学位申請論文を提出し、博士論文の審査及び最終試験に合格した者に対し、臨床心理の実践の支えとなる視点を構築し、理論化をしていくことができ、臨床心理学の世界に新たな視点を付与し、活性化しうるものと認め、学位「博士(心理学)」を授与する。