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グループディスカッションの基本的な流れグループディスカッションとは、与えられたテーマと制限時間の中で、他の参加者と自由に討論し、結論を導くというものです。これもひとつの「面接試験」です。その討議や結論を導き出す過程(プロセス)を面接官は見ながら評価しています。評価される基準は企業によって異なるので十分注意しましょう。面接前から入室までの流れは、「面接の基本的な流れ(P.38)」と同様です。よく確認しておきましょう。グループディスカッションのポイントグループディスカッションでは、グループとしての協力・協調性が評価されます。グループディスカッションで注意するポイントを押さえておきましょう。1ルールとテーマをしっかり聞く。ディスカッションのルールが設けられている場合があります。試験官から口頭で説明される場合や、紙に書かれたものを配布されるなど、さまざまです。口頭説明での場合、しっかりメモを取りましょう。テーマは一番重要なポイントです。テーマに沿ったディスカッションをして結論を導きましょう。2役割分担をする。あらかじめ役割分担を決める場合と、自由にディスカッションする場合があります。役割分担を決めるルールがなければ、進行役や、タイムキーパーなどを決めておくとディスカッションがスムーズです。3まとめまでの時間配分をする。ディスカッションには制限時間があります。決められた時間内に結論を出せるように時間配分をしましょう。ディスカッションの最初に流れを決め、テキパキと進行しましょう。40