ご挨拶
倉田理事長 国際交流研究所の使命

2011年4月
東京国際大学 理事長・総長
倉田 信

 東京国際大学国際交流研究所(以下、国交研と略称)は、昭和54年(1979年)の開設以来、事務組織を大学の外部に置いていたが、今から3年前に暫定的に早稲田キャンパス内に移転し、今春(2011年)から大学第1キャンパス2号館内に定めた。
 また、国交研の所長は、2年ごとに理事長の指名によってご就任いただいている。高橋学長補佐(兼任)のあとを受けて4月から新所長として筑波大学前副学長の塩尻和子博士をお迎えした。
 国交研は創立以来、32年間にわたり、歴代の所長、関係者によって、その使命を果たしてきた尊い歴史がある。
 さらに、国交研を側面から支えてきた財団法人昭和経済研究所の存在に感謝したい。昭和経済研究所の活動には、長年に亘る調査、研究を誇る「アラブ調査室」、また栗林教授を中心とするモンゴル研究組織などがある。
 国交研はこれらの先行する研究機関との連携をはかりつつ、大学名に相応しい汎国際的な組織活動を展開し、学際的な組織として、本学を発信基地に、世界を結ぶ掛け橋として発展することを期待する次第である。