東京国際大学「日本文化研究所」は、
本学の建学の精神「公徳心を体した真の国際人の養成」を
具現化する研究組織の一環として設置されております。
本学は、日本国内はもとより世界各国から
学生の集う国際性豊かな環境にあり、
「和」の風土、「寛容」の国民性に育まれた日本において、
人類の繁栄と恒久平和に寄与できる
有為な人材の養成を心がけています。
かかる教育理念を集約して、
「公徳心を体した真の国際人の養成」と称しています。
「公徳心」という日本独自の「和」を表象する
哲学の普及に努めるとともに、
持続可能な人間社会と「公徳」との関わりについて、
ひろく識者を招聘し、
研究及び文化活動を推進してまいります。
理事長・総長 倉田信靖
講演共通テーマ 「日本の文化と世界」
第一回
利休居士第十五代・前家元
千 玄室 氏
SEN Genshitsu
2018（平成30）年5月25日
東京国際大学第1キャンパス
第一回
利休居士第十五代・前家元
千 玄室 氏
大正12年京都府生。文学博士。昭和39年千利休居士第十五代家元を継承。平成14年嫡男に家元を譲座し、千玄室に改名。現在の主な役職は、ユネスコ親善大使、公益財団法人日本国際連合協会会長、京都大学大学院特任教授、大阪大学大学院客員教授、東京国際大学特別栄誉教授等。紫綬褒章、藍綬褒章、文化功労者国家顕彰、勲二等旭日重光章、文化勲章、レジオン・ドヌール勲章オフィシエ（フランス）他多数受章。平成30年東京国際大学名誉博士号。
2019（平成31）年3月時点
2018（平成30）年5月25日
東京国際大学第1キャンパス
講演の詳細は後日刊行予定
第二回
大阪大学名誉教授
加地 伸行 氏
KAJI Nobuyuki
2018（平成30）年6月15日
東京国際大学第1キャンパス
第二回
大阪大学名誉教授
加地 伸行 氏
昭和11年大阪生まれ。昭和35年京都大学文学部卒業。以後、高野山大学専任講師、名古屋大学助教授、大阪大学教授を歴任。昭和59年大阪大学名誉教授。平成15年同志社大学専任フェロー、平成20年立命館大学教授。文学博士。専攻は中国哲学。平成21年には、フジサンケイグループ第24回「正論大賞」を受賞。
著書：『加地伸行（研究）著作集』全三巻（研文出版 平成22年～平成27年）、『儒教とは何か』（中央公論社 平成2年）、『論語』（角川書店 平成16年）、『論語全訳註』（講談社 平成16年）、『論語のこころ』（講談社 平成27年）、『祖父が語るこころざしの物語』（講談社 平成23年）、『沈黙の宗教−儒教』（筑摩書房 平成6年）、『孔子』（KADOKAWA 平成28年）、他多数。
2019（平成31）年3月時点
2018（平成30）年6月15日
東京国際大学第1キャンパス
講演の詳細は後日刊行予定
第三回
東京大学名誉教授
小堀 桂一郎 氏
KOBORI Keiichiro
2018（平成30）年9月28日
東京国際大学 第１キャンパス
第三回
東京大学名誉教授
小堀 桂一郎 氏
昭和8年東京生まれ。文学博士。東京大学助教授、同教授、明星大学教授を歴任。現在、東京大学名誉教授。昭和45年『若き日の森鴎外』第21回読売文学賞研究・翻訳賞、昭和58年『宰相鈴木貫太郎』第14回大宅壮一ノンフィクション賞、平成12年第16回正論大賞を受賞。
著書：『靖国神社と日本人』（PHP研究所 1998）、『奪はれた歴史−未来ある国家観の再生に向けて』（PHP研究所 2001）、『日本に於ける理性の傳統』（中央公論新社 2007）、『日本人の「自由」の歴史』(文藝春秋 2010)、『東京裁判幻の弁護側資料』(筑摩書房 2011)、他、多数
2019（平成31）年3月時点
2018（平成30）年9月28日
東京国際大学 第１キャンパス
文化講演会
日本文学研究者
国文学研究資料館長
東京大学名誉教授
ロバート キャンベル 氏
Robert Campbell
2019(令和元）年7月6日
ホテルメトロポリタン
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