【国際関係学部】作品コンクールプレゼンテーション大会

2016年03月01日

国際関係学部

 国際関係学部では学生の研究活動について優秀な成果を上げた者に賞を与える応募制のコンクールを実施しています。平成27年度の作品コンクールでは、論文部門2点、メディア制作部門2点、学習/社会活動部門4点の応募がありました。これまで提出された作品のみで評価をしていましたが、今年度からは審査員の教員の前で学生自らプレゼンテーションする機会を設けることになりました。平成28年1月28日午後1時より第2キャンパス2111R教室で発表会は開催されました。当日は島田啓行さん(論文部門:「オウム三大事件の事例から見るマスメディア報道の問題点」)、真砂咲さん(メディア制作部門・映像:「箱根駅伝」)、木村桃子さん(学習/社会活動部門:「入間川公園周辺の植生」)、渡部比秋さん(学習/社会活動部門:「日本におけるペットボトルのリサイクルについて」)が各自持ち時間15-25分で審査員と聴衆に向けてプレゼンテーションを行いました。その他メディア制作部門・映像の出品作『Nightmare』(齊藤諒さん)を上映しました。
 各発表後には客席からの質疑応答で活発なやりとりが行われました。それによってさらに作品への理解が深まるとともに、作品の問題点や新たな展望が見えてくることが多く、発表者だけでなく参加者全員にとって有意義な発見ができました。