第7回国際シンポジウム「日本と世界 Part4」を開催!

2018年11月08日

 2018年10月24日(水)、パレスホテル東京にて、東京国際大学 第7回国際シンポジウム「Japan Around The World -日本と世界 Part4-」を約500名の参加者を招いて開催しました。

 倉田信靖 東京国際大学理事長・総長の開会挨拶の後、高村正彦 自由民主党前副総裁による「日本外交」についての基調講演、ジョセフ・ナイ ハーバード大学教授による招待講演「The US, China and Japan」、そして外交評論家でMIT国際研究センターシニアフェローの岡本行夫氏による招待講演「アジアの安全保障危機と日本」と続きました。その後、宮下明聡教授(国際関係学部)の司会によるパネルディスカッションで、現在の世界を取り巻く情勢についての議論を更に深め、約3時間のシンポジウムは閉会となりました。

 未だ先行きが不透明な北朝鮮情勢、そしてトランプ政権や習近平体制が世界とアジアの国々に様々な影響を及ぼす中で、日本はどのような役割を果たすべきなのか、また、日米関係はいかにあるべきか等、日米の第一人者による様々な視点からの講演と議論に、参加者の皆さんは大いに興味を示しながら耳を傾けていました。

 尚、当シンポジウムの様子は本学ホームページ上に後日公開予定です。