奥田先生のコメント
6月9,10日に新ユーアイゴルフクラブで開催された関東大学対抗チャレンジカップにおいて、東京国際大学ゴルフ部は他校を寄せ付けない強さで優勝を果たしたとのうれしい報告を受けました。監督である常住教授とは2001年に当時のトップ選手である田中秀道選手のスイング技術の分析から始まり、過去10年にわたりゴルフスイングの技術向上のための身体的要素についてスイング技術、トレーニング方法に関する視点から共に研究を進めてきました。人間の体が最も効果的に力を発揮するためにはある一定の法則があり、それを無視しては最大のスポーツパフォーマンスは果たせないであろうとの共通の認識を持ち、互いに刺激をし合ってきました。今回の結果は2ヶ月という短い期間ではありましたが、我々の考案したトレーニングメソッドを消化した選手がそれぞれにおいて良い結果に結び付けてくれました。現在アメリカ合衆国に居住していますが、スポーツトレーニングの実践現場の先端では体の安定性(スタビリティー)と可動性(モビリティー)という相反した身体的要素をどうやって選手の体に取り入れさせるかということが盛んに取り上げられています。我々が取り組んできたトレーニング方法論と、それを生かすためのスイング技術がそれらの目的を達成するために非常に効果のあるものであると信じていましたが、こうして現場で生かされることにつながり非常にうれしく感じています。今後も常住教授の下、東京国際大学ゴルフ部が益々の発展を果たすことを願います。
東京国際大学 客員教授
ニューイングランド大学 助教授
学術博士(スポーツ科学)




