地域連携による不登校予防支援プロジェクト

実施体制
地域と連携のとれたボランティア体制で不登校予防支援プロジェクトは進んでいます。

学内の体制

東京国際大学内での実施体制詳細

東京国際大学内での実施体制詳細

「地域連携による不登校予防プロジェクト」への参加予定人数(教員21名・職員10名・学生60名)です。
さらに、この取り組みを実施する人間社会学部では、学部長の指揮において「心理学」「社会福祉学」「精神医学」「社会学」「情報処理学」「文化芸術学」の多彩な専門分野の専任教員が加わり、各々が専門性を生かしてプロジェクトをサポートします。

具体的には、「心理学」「社会福祉学」「精神医学」の教員はスチューデント・サポーターの教育・指導や不登校予防プログラム開発、「社会学」の教員は不登校に関する調査票の作成と分析、「情報処理学」の教員は不登校予防プログラム開発とデータベース化、「文化芸術学」の教員は「第三の居場所」での活動をおもに担当します。
また、東京国際大学の事務局では学事課を中心とした支援体制を組み、学生課、教務課などの関連部署がプロジェクトの実施業務に携わります。

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スチューデント・サポーター体制

スチューデント・サポーターの募集体制

スチューデント・サポーターは学生の自発的な意志が尊重されます。スチューデント・サポーターの活動に「興味があり、やってみたい」と自発的に参加の意志がある学生に対し、不登校予防支援の学生ボランティア活動をコーディネートしている東京国際大学の教員が個別に面接をおこない、事前にスチューデント・サポーターについて説明してから一緒に協力して活動をおこなっていくことになります。

充実した教育体制

学生がスチューデント・サポーターの活動をスムーズにおこなえるように、独自の研修をおこないます。 研修の内容といたしましては、事前指導4回、スーパービジョン1回、事後指導1回の計6回になります。

学部専任教員による積極的な助言・指導

平成15〜18 年度のスチューデント・サポーターの活動に際しましては、人間社会学部の 少人数の専任教員がコーディネート、助言・指導をおこなってきました。 平成19 年度からは、人間社会学部の組織的な取組として全ての学部専任教員が積極的に関わっています。

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背景
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