福田あや監督プロフィール -女子サッカー部-

経歴

女子サッカー部監督 福田 あや(ふくだ あや)
1985年生まれ。神奈川県出身。

HFCレディース、早稲田大学でプレー。史上初の大学日本一を経験。
イギリス留学後、WASEDA CLUB、Shunsuke Park(中村俊輔サッカースクール)など様々なスクールで子どもたちを指導。
2009-2010年 早稲田大学ア式蹴球部女子コーチとして大学日本一2連覇。
2011-2012年 益城ルネサンス熊本FC監督。
2013年- ノジマステラ神奈川相模原のアカデミー創設からU-15、U-18監督を歴任し、2016年トップチームコーチに就任。なでしこリーグ1部昇格、皇后杯準優勝を果たす。
2018年 東京国際大学女子サッカー部監督に就任。
JFA公認A級コーチジェネラル、WFA公認フットボールピリオダイゼーションスペシャリストライセンス取得。

座右の銘「覚悟に勝る決断なし」

何事も全力で挑むからこそ楽しい。
世界に通用する本質の追求を。

私の考える良い指導とは、選手一人一人が夢中になり、プレーに没頭する環境をつくることだと思っています。サッカー理解を深め自ら状況判断できる頭脳、より多くの選択肢をつくり出しながら思ったプレーを体現できる技術と身体、勝利に執念を燃やし戦える心。それら全てに刺激を与え続け、どこに行っても通用する「サッカーの本質」で勝負できる逞しい選手を育てていきたい。そのため、指導者は常に学び続けなければなりません。

一人一人の能力とヤル気を最大限に伸ばし、「仲間とともに全力で挑むからこそ楽しい!」から生まれる思いもよらない化学反応がチームスポーツの面白さです。選手たちにはその感動を味わってほしい。

この精神は、勉学・仕事・人間関係・遊び、全てにおいて当てはまります。学生たちには、やるからには何事も全力で挑み、その経験から得られる本気ならではの面白みをもって人生を豊かにしてほしいと願います。世界に目を向け夢は大きく、その中で「大学日本一」という明確な目標を達成するための毎日を過ごしてほしいですね。