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【硬式野球】2015年度春季リーグ戦第3節! 杏林大学戦!

2015年05月07日

 リーグ戦折り返しとなる杏林大学戦は、4月25日(土)、26日(日)、27日(月)に 岩槻川通公園球場で行われた。初夏の暑い日差しの下、第3戦までもつれこむ戦いとなったが、粘って勝ち越し優勝戦線に踏み止まることができた。

4月25日(土) 【第1戦】(延長タイブレーク)

12345678910R
東京国際大 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
杏林大 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1× 3

(国) 伊田、柴田-小谷   (杏) 亀田、山田-丸山
・二塁打(国)鈴木、橋本

 第1戦は、両チームとも四球が多く大味な展開に。3回に本学が1点先制、5回には橋本君(人間社会学部4年・熊本国府)のライトオーバーの2塁打で1点追加。2-0とリードする。本学先発の伊田君(人間社会学部3年・総合技術)は制球に苦しみながらも粘りの投球を続けていたが、6回に2点失い同点の振り出しに戻った。

 2-2同点のまま迎えた延長戦は、今季から導入されたタイブレーク方式で一死満塁から試合再開。本学が無得点に終わると、その裏、先頭打者にヒットを許しサヨナラ負けを喫した。

先発伊田投手の渾身の投球
5回、ライトオーバーの2塁打を放つ橋本選手

4月26日(日) 【第2戦】(7回コールド)

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杏林大 1 0 0 0 0 0 0 1
東京国際大 2 7 0 3 2 0 × 4

(杏) 久保田、植地、井原-丸山   (国) 浅見、石川-小谷
・本塁打(国)関口   ・二塁打(杏)渡辺 (国)金子2、佐藤

 第2戦は、本学の一方的な試合となった。
 本学先発は浅見君(人間社会学部4年・本庄東)。立ち上がりに1点失うが、その後は打たせて取るピッチングで5回まで追加点を与えず投げ切った。
 本学攻撃は、1回裏に関口君(人間社会学部4年・広島国際学院)の2点本塁打ですぐさま逆転に成功。2回には、深田君(人間社会学部4年・明豊)がスクイズを決めると、それを口火に7得点を挙げ一気に試合を決めた。4回には金子君(人間社会学部4年・花咲徳栄)の2塁打などで3点、5回には佐藤君(人間社会学部3年・北照)の2塁打でさらに2点を追加。リードを拡げる。
 6回からマウンドを託された石川君(人間社会学部3年・帝京第三)が2回を締め、7回コールド勝ち。1勝1敗のタイで勝負は第3戦へ。

初回、逆転本塁打を放った関口選手を迎えるベンチ
3安打3打点猛打賞の佐藤選手!
浅見投手の緩急をつけた粘りのピッチング
2本の2塁打を放ち5打点を稼いだ金子選手

 
4月27日(月) 【第3戦】

123456789R
東京国際大 0 2 0 0 1 0 2 0 0 5
杏林大 1 1 0 0 0 0 1 0 1 4

(国) 浅見、柴田-小谷   (杏) 亀田、山田、久保田-丸山
・二塁打(国)関口2

 第3戦、本学先発は浅見君。前日に続き好投が期待されるが、1回二死から四死球で1点献上し杏林大リードで試合が動く。
 本学は2回に2本のヒットと押し出しで早くも逆転に成功。5回に鈴木君(人間社会学部3年・立花学園)のヒットで1点追加。7回にも2点追加し優位に試合を進める。
 本学投手は、2回裏1死一二塁から柴田君(人間社会学部1年・青森山田)に交代。毎回ランナーを出すが要所を押さえ、耐えの投球を続ける。5-3で迎えた最終回、一死二三塁のピンチの場面で守備の乱れにより1点差まで詰め寄られたが、最後の打者をセカンドゴロに仕留め、5-4で逃げ切った。

力強い速球で勝負する柴田投手 今季初勝利!
4番打者鈴木選手は5試合連続安打!