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【硬式野球】2018年度春季リーグ戦第7週 流通経済大学戦
2018年05月29日
春季リーグ戦の最終第7週は、2位の座をかけて岩槻川通公園球場で流通経済大学と対戦しました。1回戦はタイブレークの末サヨナラ勝ちを収めましたが、2回戦・3回戦は打線が封じられ、いずれも無得点で敗れました。優勝した創価大学から唯一の勝ち点を奪い3位を確保しましたが、秋季リーグ戦に向け課題を残す結果となりました。
【最終順位】 3位 勝点3 7勝6敗1分 勝率.538
【表彰選手】 最優秀投手／最多勝利：柴田祐斗(人社4年・青森山田)
ベストナイン指名打者：城田祐輔(人社3年・前橋商業)
5月19日（土） 【1回戦】
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 流通経済大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
| 東京国際大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1x | 3 |
1点を先制された直後の6回裏、一死二・三塁から石松君(人社2年・千葉敬愛)の2点二塁打で逆転。8回に追いつかれ、そのままタイブレークに突入。10回表、2番手投手の箱田君(人社3年・都立日野)が満塁のピンチを抑えると、その裏同じく満塁から松田君(経済4年・相洋)がサヨナラヒットを放ち先勝しました。
9回、好守の奥川智也二塁手を迎える箱田奏平投手
10回、松田真弥選手がサヨナラヒット！5月20日（日） 【2回戦】
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京国際大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 流通経済大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | x | 2 |
攻撃陣は4回、先頭がヒットで初出塁するも内野ゴロ併殺。石松君が二塁打しましたが後続が倒れました。投手陣は先発の萩原君(人社2年・前橋工業)をはじめ3投手の継投で3安打2点に抑えましたが、味方打線も3安打に封じられ今季初の零封負けを喫しました。
2番手で登板した箱田奏平投手
8回に代打で二塁打、その裏一塁を守る米村待政選手5月21日（月） 【3回戦】
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 流通経済大 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 |
| 東京国際大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
攻撃は2回二死一・三塁、3回一死一・二塁、4回一死満塁、8回二死満塁の好機を生かせず、2試合連続無得点に終わりました。投手は4人が懸命の継投をみせましたが、自らの暴投や守備のエラーも絡んで6失点。秋季リーグ戦に向けて得点力・守備力の向上が課題となりました。
ベストナイン表彰を受ける城田祐輔選手
5勝を挙げトロフィーと表彰状を手にする柴田祐斗投手