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【硬式野球】2018年度秋季リーグ戦第6週 流通経済大学戦

2018年10月20日

 秋季リーグ戦第6週は飯能市民球場で首位の流通経済大学と対戦しました。1回戦は両校無得点のまま10回タイブレークに突入、3点本塁打を喫して敗れました。雨天順延後の2回戦は序盤に満塁本塁打を喫するなど5点のリードを許しましたが、打線が奮起して9回に本塁打で追いつきました。その裏、スクイズで決勝点を奪われ惜しくも勝ち点を逃しましたが、モットーである「全員野球」を体現した大熱戦でした。

10月13日(土)【1回戦】 10回タイブレーク

12345678910R
流通経済大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
東京国際大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 攻撃陣はヒットや四球の走者をバントで3度得点圏へ送りますが、決定打を奪えません。先発投手の柴田(祐)君(人社4年・青森山田)は9回まで4安打、9奪三振の無失点投球を続けていましたが、タイブレークの10回、10個目の三振を奪い2死としたところで痛恨の一打を許してしまいました。 


先発し10奪三振の力投を見せた柴田祐斗投手


7回、代打で送りバントを決めた河口椋選手

10月15日(月)【2回戦】 

123456789R
東京国際大 0 0 1 0 3 0 1 0 1 6
流通経済大 0 5 0 0 1 0 0 0 1x 7

 攻撃陣は4点差を追う5回、2死満塁から柴田(紘)主将(人社4年・八王子学園八王子)が走者一掃の二塁打を放ち反撃。1点差の9回、ネイサン君(人社3年・PL学園)のホームランで同点としました。投手陣の継投が実り接戦に持ち込みましたが、最後は1死満塁からスクイズバントを決められ、涙を飲みました。


5回、満塁走者一掃の二塁打を放った柴田紘佑主将


9回、ネイサン・グルラジャニ選手が同点ホームランを放つ