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【女子ソフト】第23回関東学生ソフトボール選手権兼第50回全日本大学選手権関東地区（東京都を除く）予選会の結果

2015年07月04日

　第23回関東学生ソフトボール選手権大会兼第50回全日本大学ソフトボール選手権大会関東地区（東京都を除く）予選会が、5月23日（土）～25日（月）に千葉県総合スポーツセンター及び千葉市稲毛海浜公園他で行われた。
　本学は決勝戦で山梨学院大学と対戦し、ミスをしないまたミスを見逃さない相手に苦戦、0　対　5で敗れ、準優勝の結果となった。
　また同時に、8月29日から三重県伊勢市で開催される第50回全日本大学ソフトボール選手権（インカレ）大会へ、第2代表として5年連続の出場を決めた。
　これからもご声援・応援をよろしくお願いいたします。

関東地区（東京都を除く）からのインカレ校は以下の通りです。
１位 山梨学院 ２位 東京国際 ３位 城西大学 ４位 東海大学 ５位 関東学園 ６位 文教大学

5月24日（日）
■東京国際大学　11－0　文教大学
本学、初回から大量得点で4回コールド勝利

　（文教）　　　滝本、粟野－松本
　（東京国際）　相良、池信－大塚

1回の裏、硲　早希さん(人社2年・須磨ノ浦女子)がセンターヒットで出塁し、続く今崎　七海さん(人社4年・厚木商業)のバント成功、相手投手の四球と本学スチールの成功で、ノーアウトにて３点を獲得した。その後も相手投手の乱れをつき、満塁から再び２巡目の今崎　七海さんの３塁打で３点を追加、結果１回裏で７点を獲得した。２回裏も松本　由佳さん(人社3年・日出)のセンターヒット、宇田川　愛美さん(人社3年・厚木商業)の３塁打、相手投手の乱れも誘いさらに３点を獲得。堅い守りで相手に得点を許さず４回コールドで勝利した。

1年生ながら扇の要を務める大塚あすかさん

この試合大いに活躍した松本由佳さん

5月24日（日）
■東京国際大学　6－3　城西大学
重い雰囲気から、一気に猛反撃勝利

　（城西）　　　並木－綿貫
　（東京国際）　相良－大塚

　1回表、城西大のソロホームランで１点を先制され、やや重い雰囲気で試合は進んだ。３回裏には相手投手の乱れにより満塁のチャンスをむかえたが、得点にはつながらなかった。加えて４回表にも２点を取られ応援する者としては、まさかという言葉が浮かぶ前半であった。しかし、ホームベースに走りこむ相手選手に身を挺して阻止した大塚　あすかさん(人社1年・帝京安積)の姿を見た本学選手に反撃のスイッチが入った。５回裏、今崎　七海さん(人社4年・厚木商業)のヒットと死球、四球での満塁から押し出しの１点、大塚さんの活躍で２点を加え同点となった。その後も相手チームに焦りがでたのか、満塁から池信　里奈さん(人社2年・日体桜華)の３塁打でさらに３点を加え、７回までしっかり守りきり勝利を手にした。

2回戦にむけて気合がはいる選手たち

5回裏3塁打で3点差の活躍　池信里奈さん

5月25日（月）
■東京国際大学　0－5　山梨学院大学
ミスのない相手にチャンス作れず無念の完敗

（山梨学院）　清水－森田
（東京国際）　相良－大塚

　昨年のインカレ予選では接戦の末、本学のサヨナラ勝利に終わった対戦校である。双方、4年生が巣立ち新しいチームでの決勝戦、春季リーグでは敗れたため、この予選でリベンジを期待していた。しかし、相手ピッチャーの投球に対応できず、チャンスを作れない厳しい状況が続いた。守備もミスなくしっかりと守られ、本学のソフトボールをさせてもらえないまま完敗となった。準優勝とはいえ選手たちは笑顔をみせなかった。
　三重県でのインカレまで定期試験をはさんで約2ヶ月間である。ミスをしない相手であっても自らチャンスを作り出せるようなチームに成長し、笑顔の表彰式を見せて欲しい。

インカレでもさらに活躍してほしい相良未来さん

一矢報いたかったが第2代表にてインカレへ出場