男性取得率(%)女性取得率(%)03産前産後休暇育児短時間勤務配偶者出産休暇育児参加のための休暇育児休業女性男性令和3年度に育児休業を終えた方の男女共に高い取得率!ワークライフバランスとは「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できること」を指します。このワークライフバランスの推進に取り組む行政では、公務員の働きやすい職場づくりを積極的に行っています。また産前産後休暇や介護休暇などの各々のライフステージに合わせた制度も充実しており、充実した私生活を送りながら働くことができます。主な制度例えば…公務員は妊娠・出産・子育てをしながら働きやすい環境が整っており、夫婦共働きの世帯が増加するという現代に見合った制度が確立されています。女性への支援制度だけではなく、男性に対しても休暇取得を積極的に勧めています。参考資料:人事院「仕事と家庭の両立支援関係制度の利用状況調査(令和3年度)の結果について」退職又は育児休業中に退職した方はわずか0.9%とかなり少ない職場です。1101009080706050403020100(%)90807060504099.799.599.921.618.1H29H30R176.165.0H29H30R1が職務復帰しています。 105.262.899.651.428.0R2R387.087.182.1R2R36050403020産前6週間、産後8週間 (女性のみ)子が小学校に就学まで勤務時間を1日4時間などに短縮妻の出産に伴い2日間取得可能 (男性のみ)妻の産前・産後期間中に5日間取得可能 (男性のみ)子が3歳になるまで取得可能ワークライフバランスを 確保できる多くの方が職務復帰できる環境●育児休業取得率も年々増加女性・男性共に育児休業の取得率が増加しています。男性は11.5ポイント増加となりました。女性はもちろんですが、男性も育児休業が取りやすい職場となっています! 家庭と仕事を両立できる職場です。育児休業取得率(常勤職員)●男性も育児しやすい環境に配偶者出産休暇及び育児参加のための休暇(男性職員のみ対象)両休暇を合わせて5日以上使用した職員の割合は、過去最高の87.1%となりました。配偶者出産休暇と育児参加のための休暇を合わせて5日以上使用した常勤職員の割合99.1%
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