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【硬式野球】2014年度春季リーグ戦第4節!共栄大に2戦連続逆転勝利。最終戦は創価大と優勝をかけた一戦に!

2014年05月13日

 春季リーグ4校目の相手となる共栄大学との戦いは、本学のペースに持ち込めず苦しい展開ながらも最後まで粘り強くあきらめず、2戦連続で逆転勝ちを収めた。

5月10日(土)【第1戦】 

123456789R
共栄大 0 0 0 5 0 0 0 2 0 7
東京国際大 0 0 3 1 1 0 1 2 × 8

(共) 谷本佐々木   (国) 氏家、坂本、伊田-小谷、西脇
・三塁打:(共)遠藤 (国)近藤  ・二塁打:(共)稲垣 (国)鈴木

 5月10日(土)、強風の岩槻川通球場で行われた第1戦は激しいシーソーゲームとなる。3点先制して3-0で迎えた4回、先発氏家君(人間社会学部4年・古川学園)の制球の乱れと守備の乱れから一挙大量5点を失う。本学攻撃陣は5回に追いつくと、7回裏には6-5と逆転に成功したが、直後の8回表、それまで好投していた二番手投手の坂本君(商学部4年・尾道)が再逆転を許してしまう
 8回裏、粘り強く反撃をうかがう本学は再度逆転のチャンスを迎える。一死一三塁の場面で鈴木邑基君(人間社会学部2年・立花学園)が決勝点となる二塁打を放ち、両チーム合計19安打が乱れ飛んだシーソーゲームを制した

3回、スクイズで本塁へ突入する友森選手
4回、主将近藤選手が放った打球は右中間を破り三塁打!
坂本投手はコースを突いた丁寧なピッチングを披露
8回、決勝打となる二塁打を放つ鈴木邑基選手
鈴木選手は2安打3打点の活躍

5月11日(日)【第2戦】  

123456789R
東京国際大 0 0 0 0 1 0 1 0 1 3
共栄大 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2

(国) 伊田、池山-小谷   (共) 栗田-佐々木

・二塁打:(国) 小谷、友森

 翌5月11日(日)の第2戦は、共栄大にリードを許す展開。第1戦を締めくくった伊田君(人間社会学部2年・総合技術)が先発し、前日に続き渾身の投球をするも3回に2失点を喫する。
 早めに追いつきたいところだが、大事な場面でヒットがつながらず同点に追いつくのが精一杯。しかし2-2同点で迎えた最終回、鈴木君がこの日2本目となる絶妙なバントヒットで一死一三塁とチャンスをつくると、続く岡田君(商学部3年・高崎商業)がタイムリーヒットを放ちついに勝ち越しに成功する。
 5回途中から二番手投手で登場した池山君(商学部2年・浦和学院)が共栄打線を封じ、そのままゲームセット。逆転勝ちで辛くも2連勝、勝ち点を『4』に伸ばして首位をキープ


 いよいよ再来週の最終戦、優勝をかけて創価大との大一番を迎える

 

第1戦に続き第2戦も渾身の投球をみせる伊田投手
監督の指示に耳を傾けるTIUナイン
9回、試合を決めた逆転打を放ち塁上でガッツポーズする岡田選手
池山投手はロングリリーフで登場
共栄打線をノーヒットに抑え初勝利