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【硬式野球】2016年度秋季リーグ戦第7週 共栄大学戦

2016年10月24日

 第7週の相手は春季で優勝を争った共栄大学。秋深まる県営大宮公園球場で行われたが、1・2回戦とも常に追いかける苦しい展開。1回戦は1回と7回に相手打線の集中打を浴び、先制、中押し点を許し逃げ切られた。2回戦は4点差を追いつく粘りを見せたが、終盤に突き放された。関東地区学生野球選手権大会への出場条件である2位以上の可能性を絶たれる結果となった。

10月15日(土)【1回戦】 

123456789R
東京国際大 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
共栄大 2 0 0 0 0 0 2 0 × 4


 1回戦、本学投手陣は先発の吉野君(人間社会学部1年・千葉敬愛)が、立ち上がり2死満塁から2点タイムリーを打たれた。その後立ち直り、6回2死で柴田(祐)君(人間社会学部2年・青森山田)と交代するまで本来の投球ができただけに悔やまれる。攻撃陣は、2回に今井君(人間社会学部4年・おかやま山陽)、8回に代打・上内君(人間社会学部2年・日章学園)のヒットで1点ずつを返したが、最後まで相手先発投手を打ち崩せなかった。 

6回途中まで2失点に抑えた先発・吉野投手
 2回、三塁ゴロエラーで二塁に達した宇治選手
6回途中からリリーフした柴田(祐)投手
8回、代打でタイムリーヒットを放った上内選手

10月16日(日)【2回戦】  

123456789R
共栄大 1 3 1 0 0 0 2 2 0 9
東京国際大 1 0 0 3 1 0 0 0 0 5

 2回戦は序盤から相手打線につかまり、3回までに4点ビハインド。反撃は4回、野選、押し出し四球、内野ゴロで3点を返す。5回には牽制悪送球の間に1点を挙げた。一方、リリーフで二人の1年生投手が好投した。中村君(人間社会学部1年・立花学園)と漆田君(人間社会学部1年・上尾)がそれぞれ2イニングを無失点に抑え、来年度に期待できる結果を残した。

1回、今井選手が同点のタイムリー!
5・6回を2安打無失点に抑えた中村投手
8回途中から1安打無失点に抑えた漆田投手
最後のバッターまで元気に応援!