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【硬式野球】2018年度春季リーグ戦第6週 杏林大学戦

2018年05月17日

 春季リーグ戦第6週は、龍ヶ崎市野球場で杏林大学との対戦。1回戦は先発投手の頑張りが実りサヨナラ勝ちしました。2回戦は7回終了後に雨天中断、そのまま引き分けコールドゲームが成立しました。3回戦は両軍一進一退の接戦となりましたが、9回二死から幸運なサヨナラ勝ちを収め、勝ち点1を獲得しました

5月12日(土) 【1回戦】 

123456789R
杏林大 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
東京国際大 1 0 0 0 0 0 0 0 1x 2

 1回、四球で出塁した先頭打者をバントと内野ゴロで三塁に進め、柴田(紘)主将(人社4年・八王子学園八王子)のヒットで1点を先取しました。同点で迎えた9回、3四球で満塁とすると、菊地君(人社4年・松商学園)も四球を選び押し出しでサヨナラ勝ち。先発投手の柴田(祐)君(人社4年・青森山田)は10安打を許しながらも要所を抑え、5試合連続の完投勝利を収めました。

気迫溢れる投球で完投した柴田祐斗投手
押し出しサヨナラ四球を選んだ菊地駿平選手

5月13日(日) 【2回戦】 7回終了降雨コールドゲーム 

123456789R
東京国際大 1 0 0 0 0 1 0 2
杏林大 0 0 0 0 2 0 0 2

 攻撃陣は石松君(人社2年・千葉敬愛)が1回に二塁打、6回に単打で2打点をあげる活躍。投手陣は萩原君(人社2年・前橋工業)、吉野君(人社3年・千葉敬愛)、重川君(人社1年・浜田)と継投し7回まで2失点に抑え、降雨コールドゲームにより引き分けました。

6回、2点目のタイムリーを放つ石松卓己選手
先発し5回途中まで投げた萩原義己投手

5月14日(月) 【3回戦】 

123456789R
杏林大 0 0 0 2 0 1 0 0 0 3
東京国際大 0 0 0 0 1 1 1 0 1x 4

 中盤まで常に追いかける苦しい展開でしたが、6回に城田君(人社3年・前橋商業)のタイムリーで1点差とし、7回に柴田(紘)主将の内野ゴロで同点。9回二死から石松君が三塁打すると、柴田(紘)主将の三振振り逃げの間にサヨナラのホームイン。初先発した1年生・重川君ら3投手の継投を勝利に結実させました 

先発し力投する1年生・重川恵詩投手
2回、二塁打を放った城田祐輔選手