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【硬式野球】東京新大学1部秋季新人戦 優勝

2021年12月03日

 1・2年生が出場する秋季新人戦(トーナメント方式)が11月27、28日に本学坂戸キャンパス野球場にて行われました。
 11月にご逝去されました名誉監督の古葉竹識氏に哀悼の意を表し、試合前に黙祷を捧げ喪章をつけプレーしました。
 1回戦の杏林大学、2回戦の創価大学を7回コールドで破り、決勝戦では共栄大学に逆転勝利し見事優勝を果たしました。


11月27日(土) 【1回戦】
 

1234567R
杏林大 0 0 0 0 0 0 0 0
東京国際大 2 2 5 2 0 0 X 11

 先発は堀岡選手。1回に4番小松選手がチームを勢いづける2点本塁打で先制。流れに乗った打線は次々と安打を重ね、公式戦初出場の横山選手や鈴木倫選手の活躍もあり11得点の猛攻。投げては堀岡選手の好投もあり、7回コールド勝ちを収めました。

【2回戦】 

1234567R
東京国際大 4 3 3 0 0 1 0 11
創価大 1 0 0 0 0 2 0 3

 先発は砂川選手。初戦の勢いは止まらず、新人戦主将青木選手の寒空を切り裂く本塁打で先制。その後もチャンスを作り、松岡選手が走者一掃の適時二塁打を放つ。砂川選手は初回に点を許すも相手打線を封じチームを勢いづけ、その後さらに得点を重ね7回コールド勝ちを収めました。

11月28日(日) 【決勝戦】 

123456789R
東京国際大 0 2 0 0 1 2 0 0 6 11
共栄大 0 0 3 5 2 0 0 0 0 10

 先発は石渡選手。打線は2回、9番瀬長選手の内野安打などにより2点を先制。しかしその後、相手の猛攻を浴び5-10と大きくリードを許す。そして迎えた最終回、打線が繋がり同点に追い付くと、代打村山選手が決勝打を放ち、土壇場で逆転勝利を収めました。