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【女子ソフト】第50回全日本大学ソフトボール選手権大会の結果

2015年10月06日

第50回全日本大学ソフトボール選手権大会が、8月29日(土)から9月1日(火)に三重県伊勢市の県営大仏山野球場(その他)で行われた。(悪天候にて予備日を使用) 
本学は初戦、環太平洋大学短期大学部との試合を5回コールドで勝利した。翌日には2試合が予定されていたが悪天候のため順延となった。
2回戦は国士舘大学と戦い、6回裏に1点を先制、7回の表を0点に抑え、1対0で勝利した。
続く準々決勝の相手は中京大学。今大会、勢いのある中京大はイレギュラーバウンドでリズムを崩した本学相手に、確実にチャンスをものにしていった。本学は3回以降、毎回ランナーを得点圏に置くものの1点しか返せず、1対7で敗退した。本学はベスト8であった。
 大会期間中、多くのご父母、OG、関係者の皆様に応援していただき、心より感謝いたします。引き続き、本学女子ソフトボール部へのご声援、よろしくお願いいたします。
 

8月29日(土)
■東京国際大学 7-0 環太平洋大学短期大学部 (5回コールド)

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環太平洋大短期大 0 0 0 0 0 0
東京国際大 0 3 0 1 7

(環太平洋大短期大) 中村、山口-宮尾
(東京国際)       相良-大塚

 雨が心配される天気の中、今大会の初戦が開始した。本学は2回裏、フォアボールで先ず硲 早希さん(人社2年・須磨ノ浦女子)が出塁した、続く遠藤 千夏さん(人社3年・帝京安積)のバントが成功し1、2塁となった。出塁した二人は松本 由佳さん(人社3年・日出)のセンターヒットでホームベースを踏み2点。さらに庄子 理沙さん(人社2年・日体桜華)のレフトヒットで1点を加え、この回3点を先制した。
3回、5回と対戦相手出塁によるピンチもあったが、堅い守りで得点を許さず、4回裏には池信 里奈さん(人社2年・日体桜華)のソロホームラン、5回裏にも3点を加えて本学の初戦はコールド勝ちとなった。


8月31日(月)
■東京国際大学 1-0 国士舘大学

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国士舘大 0 0 0 0 0 0 0 0
東京国際大 0 0 0 0 0 1 × 1

(国士舘大) 中村、山口-宮尾
(東京国際) 相良-大塚

 30日(日)は前夜から大粒の雨が続き、すべての試合が順延となった。選手たちは雨の中でもスペースをみつけ筋トレをしたり素振りをし、2回戦以降に備えた。水分を含む重い土の上での2回戦は国士舘大学との対戦であった。4回表、国士舘大はフォアボールからヒット、デッドボールで満塁、本学は先制を許すやも知れぬピンチを迎えた。しかし、相良 未来さん(人社3年・帯広大谷)の全力投球で三振をとり、ピンチをはねかえした。本学は6回裏、フォアボールで出塁した今崎 七海さん(人社4年・厚木商業)がスチールで3塁まで進み、そのまま待望の先制点を奪った。7回表を硬く守り1-0勝利でベスト8入りを果たした。



■東京国際大学 1-7 中京大学

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中京大 3 0 2 0 2 0 0 7
東京国際大 0 0 1 0 0 0 0 1

(中京大)金丸、山本、森-平川
(東京国際)相良、池信-大塚

 準々決勝、本学は前の試合から1時間も空きの無い連続した試合であった。対戦相手は今大会勢いがある、中京大学である。本学は1回表の守備中、ショートゴロがイレギュラーバンドとなり、中京大の2塁ランナーが得点するなど不運も重なり3点を中京大に献上した。途中交代しマウンドに立った池信 里奈さん(人社2年・日体桜華)の頑張りに声援があがったものの、初回で歯車全体のリズムがくるってしまったのか、中京大は確実にチャンスをものにしたのに対し、本学は、3回以降、毎回ランナーを得点圏に置くものの3回裏に1点しか返せず、終わってみると1対7での敗戦であった。