秋の入学式が挙行されました

2018年09月18日

 日本で新学期と言えば4月ですが、世界的に見ると9月始まりが国際標準とされています。国際色が豊かな東京国際大学では、秋にも多数の新入生を迎えています。

 9月1日(土)に行われた入学式では新たに25ヵ国182名の新入生を迎え、本学の外国人留学生は62ヵ国・地域 約1,300名となりました。今年3月に発表された「THE世界大学ランキング日本版」で、本学は関東の大学では「国際性4位」に位置付けられています。

 式典は英語で進行され、高橋宏学長による祝辞と認証の後、Kenia Paulina Ordonezさん(メキシコ)が新入生を代表として宣誓を行いました。続いて、倉田信靖理事長・総長より「TIUは国際力、国際性に秀でた大学として著名です。日本は文化的創造、学術研究の発信基地としての役割が期待されています。皆さんはこのように恵まれた風土において、世界から集まった仲間とともに学問研究に励まれるわけです。わたくしは、このキャンパスが良質な学術研究の拠点として、人類に寄与できることを期待しております」と新入生の前途を祝しての式辞が述べられました。