【経済学部】法政大学とディベートを行いました

2018年07月26日

7月8日(日)、上林ゼミの2・3年生が、毎年恒例となっている法政大学の宮崎ゼミとディベートを行いました。

今回の議題は、「出国税を廃止すべきである」、「金融緩和を縮小すべきである」、「消費税を10%に引き上げるべきである」の3つとし、1チーム5名の学生で構成された3チームが議論しました。結果、本学の2チームが勝利し、勝ち越すことが出来ました。

学生たちは、授業の合間を縫ってチームごとに勉強会をしたり、相手の発言をきちんとメモを取りそれをもとに反駁を組み立てる練習をしたりして、当日に備えました。また、卒業生を招き、模擬ディベートを行い多くの助言をもらいました。

このディベートは、お互いの大学の連絡担当者が打ち合わせをしながら、会場からディベートのルール・議題・タイムテーブル等すべて学生だけで決めています。ディベートおよびその準備作業を学生が中心となって行うことにより、学生は主体性・協調性・論理性・理解力・プレゼンテーション能力を習得することができます。このような力は、社会人になっても必要とされるものです。経済学部では、通常の授業だけでは得られない貴重な経験を積むために、他大学との交流も積極的に実施しています。

法政大学とのディベート大会
大会での作戦タイムの様子
事前に行った模擬ディベート
模擬ディベートに参加してくれた先輩たち