第8回国際シンポジウム「日本と世界 Part5」を開催!

2019年11月11日

2019年10月25日(金)、ホテルオークラ東京にて、東京国際大学 第8回国際シンポジウム「Japan Around The World -日本と世界 Part5-」を開催しました。当日は荒天の中、400名を超える参加者の方々にご来場いただきました。

倉田信靖 東京国際大学理事長・総長の開会挨拶の後、ジョセフ・ナイ ハーバード大学教授による招待講演「How should the US and Japan handle China?」、そして外交評論家でMIT国際研究センターシニアフェローの岡本行夫氏による招待講演「韓国、北朝鮮、中国、ロシア ―日本の友人と対抗者たち」と続きました。休憩の後、東京国際大学 国際関係学部の小室広佐子 教授の司会によるパネルディスカッションで、現在の世界を取り巻く情勢についての議論を更に深め、約2時間半のシンポジウムは閉会となりました。

昨今の緊迫した東アジアの国際関係、そして混沌とした世界情勢の中で、日本が取るべき外交路線、また日米関係はいかにあるべきか等、日米を代表する識者による様々な視点からの講演と議論に、参加者の皆さんは大いに興味を示しながら耳を傾けていました。

尚、当シンポジウムの様子は本学ホームページ上に後日公開予定です。