[商学部]演習発表大会をオンラインで開催

2021年12月06日

 「専門演習(3年生ゼミ)」が1年間の研究調査活動の成果を報告する「商学部演習発表大会」、今年は11月24日(水)にオンラインで開催しました。

 オンラインを活用した学びはすっかり定着。11ゼミ23チームの学生が6つのオンライン会場に分かれ、ゼミによって各自が自宅から参加したり、教室に集まって1台のPCから参加したり、多様なスタイルが見られました。

 発表内容は、「シミュレーション消費」や「デリバリーサービス」「サブスク」「衝動買い」などの消費をテーマにした研究、「キリンビールとアサヒビール」「ソニーと日立」などの企業比較や「CSR」などの経営を考察したもの、「キャッシュレス決済」などの金融業界トレンド検証、「環境ゲーム」や「脱出ゲーム」、「eスポーツ」、「K-Pop」などのサブカルチャー研究・制作まで多岐にわたり、商学部の学びの幅広さが見えるとともに、大学生ならではの柔軟な発想と着眼点が非常にユニークでした。堂々とした発表、質問への的確な回答からは3年間の学びの成果が感じられ、聴衆として参加した1・2年生も上級年次での学びのイメージを膨らませながら耳を傾けていました。