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川越まつり会館でワークショップ ~マスクチャーム作りと、提灯絵付け体験~

2022年12月26日

 COC事業(小江戸(川越)まちおこし)を通じて地域課題解決に取り組む本学の学生たちが、川越まつり会館の若年層の来館促進のため、5日間(12月3日・10日・11日・17日・18日)の特別イベントを開催しました。

 昨年の学外コンテストで発表した企画を元に、川越の街を一つの仮想大学に見立て、いくつもの大学の学生同士が横につながりながら川越を盛り上げていこうと立ち上がったプロジェクト「ハイポテンジャーユニバーシティ」。このプロジェクトメンバーたちが中心となり、川越市とタッグを組んでのワークショップです。

 ワークショップの一つ目は、ビーズやストーンなどのパーツを選んで作るマスクチャーム作り。感染対策のために欠かせないマスクをおしゃれに楽しく彩ることができると、主に女性から好評でした。 二つ目は、今年3年ぶりに開催された川越まつりでも重要なアイテム「提灯」の絵付け。絵具やマジックを使い、大人も子ども夢中になって絵付けする様子が見られました。 さらに、来館者をチェキで撮影して専用ボードへ飾りつける展示も行い、まつり会館全体が華やかな賑わいに包まれました。

 川越市観光課や指導教員たちからは「『言うは易し、行うは難し』だが、やり遂げる実行力がすばらしい。今後は一つ一つの活動を何のためにやるのか、しっかりと考えながら、次年度へつなげていってほしい」と、学生たちへのエールが送られました。