[商学部]センサリーマーケティングで交通広告を考える

2023年05月02日

 五感に関わる研究を元に、消費者への効果的なアプローチを考えるセンサリーマーケティング。商学部の平木ゼミでは、その概念を学んで仮説を立て、調査・実験などの検証を行っています。これまでに、コンビニの実店舗における商品陳列やポップ、夜の衝動買いなどをテーマに研究を行ってきました。

 今年度は株式会社メトロアドエージェンシーに協力いただき、地下鉄の交通広告をテーマとした研究プロジェクトが進んでいます。どのような広告の掲出が、どのような効果を生み出すのか、学生ならではの視点から仮説を打ち出し、実証実験を行っていく計画です。

 学生たちは昨年から調査案と仮説を検討し、学内でプリテストを実施。本番の実証実験に向けて検証を繰り返しています。 広告業界に新たな視点を打ち出すことができるのか、今後の取り組みに注目が集まっています。

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