[商学部]第19回 商学部演習発表大会を実施

2023年12月04日

11月22日(水)、第19回商学部演習発表大会が行われました。本大会は、「基礎演習(2年生ゼミ)」と「専門演習(3・4年生ゼミ)」の学生たちが1年間の研究調査活動の成果を報告し、優秀な研究発表を行ったチームを表彰する商学部の取り組みです。

研究プレゼンテーションの部では、15ゼミ24チームの学生が5つの会場に分かれて研究成果を披露しました。「東京メトロとの産学連携」や「角栄商店街の個店立地診断」のような商学部らしいテーマもあれば、「スタバの魅力と今後」「生成AI」「動画を使ったSNSマーケティング」のような話題性のあるテーマも見受けられました。ポスター発表の部では、6チーム1プロジェクトが取り組みました。

発表を終えた学生からは「緊張したけれど研究の成果を発表できて良かった」という声が聞かれました。特に緊張したのはプレゼン後の質疑応答だったと言う学生も。審査員からの質問に、的確に答えるチームや、スライドを見せながら答えるチームなどがありました。中には「研究の手法が、私たち教員が行うような王道をいくチームもあった」という審査員の講評も聞かれました。

閉会式では最優秀賞と優秀賞の発表があり、最後に久米学部長がご挨拶。表彰者だけでなく学生スタッフや発表者全員の健闘を称える拍手に包まれ、温かい笑顔とともに閉会となりました。

研究プレゼンテーションの部
(最優秀賞)平木ゼミA、宋ゼミ、河村ゼミ、鯖田ゼミA、奥ゼミ
(優秀賞)斐品ゼミ、金ゼミB、植村ゼミ、金ゼミC、賈ゼミB

ポスター発表の部
(最優秀賞)宋ゼミ

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