テリー伊藤 特命教授が第1回目の授業を行いました

2025年09月08日

 9月3日(水)、テリー伊藤特命教授が「基礎科目特殊講義A(秋学期)」にて「マスコミ文化論」の第1回授業を行いました。

 本日の授業はオリエンテーションということで、自己紹介や先生のご経歴の紹介から始まりました。マスコミ業界での活躍、50歳で大型自動車二輪免許にチャレンジした話、68歳で大学院に入学して研究活動を行った話、今まで出会ってきた人の話など、たくさんのお話がありました。「人生 ままならないことが面白い」「人とは違う価値観もある」など学生に学んでほしいメッセージを交えながら、最後は質疑応答と今後の授業方針についての説明で終了しました。

 参加した硬式庭球部の学生(人間社会学部)からは「『新しい世界に飛び込む時は、なめて掛かって真面目にやる』が心に響きました。テニスでも勉強でも感じていたことが、この言葉ではっきりとしました。次回以降の授業も楽しみです」との声が聞かれました。

 今後、14回にわたり「違和感が新しい価値観を生む」「ネガティブvsポジティブ報道」などのテーマで授業を展開していきます。また、「ドン・キホーテの躍進から学ぶ」としてフィールドワークも予定しております。