[商学部]川越市の「いとマルシェ」に矢澤ゼミの学生が参加

2026年07月03日

 6月7日(日)、埼玉県川越市に拠点を置くデザイナーが企画したイベント「いとマルシェ」に商学部の矢澤則彦ゼミが参加しました。本学は出店者としてだけでなく、イベント全体を支える協力者として企画・運営にも携わり、受付や会場の設営、各ブースのサポートなども担当しました。

 今回の参加は、2024年度から矢澤ゼミが地域のクリエーターと連携して実施してきたキャリアアップ講座をきっかけに実現したものです。イベントは、出展者の商品を色相環に基づいて統一した場合の来場者の購買行動への効果を検証する「色彩マーケティング」の実証実験としての側面も持ち合わせていました。そのため、ゼミでは事前学習としてデザインやマーケティングの基本的な考え方をクリエーターから直接学びました。そのうえで、学生がグループごとに出店企画を検討。学生が来場者の似顔絵を描き、他の出店ブースに似顔絵を持ち込んで缶バッジ化する企画「ゴッホの赤の他人」が最終的に選ばれ、当日のブースで実施しました。また、同じブースではTシャツへのシルクスクリーン体験も運営し、学生たちは当日までに地元の古着屋からプリント方法を教わるなど、入念な準備をして臨みました。

 開催前にはパンフレットを近隣住民へ配布するなどの広報活動にも参加し、当日は約150名の来場者を迎えました。商品の販売だけでなく、イベント運営や地域とのコミュニケーションまで一貫して経験したことで、学生が商学の実践力を養う貴重な機会となりました。

 今後も本学では、地域との連携を深めながら、学生が実社会で学びを生かせる教育活動を推進していきます。