[商学部]リアルなビジネスの最前線から学ぶ:多角的なアプローチで深める実践的学び
2026年10月02日
商学部では、地域の多様なステークホルダー(関係者)と協力し、地域活性化やマネジメントについて実践的に学ぶ授業を展開しています。「企業研究」「企業実践研究」の授業では、企業が抱える課題の解決プランについて提案・実現するプロジェクトを実施しています。
この度、地域の産業や雇用を支える川越商工会議所の須山正規氏、そして企業の採用や組織課題に深く向き合うパーソルテンプスタッフ株式会社の中村広行氏という、第一線で活躍されている方をゲストに迎え、学生の課題解決型プレゼンテーションに対する講評会を行われいました。
地場産業の発展や地域経済の活性化を牽引する同会議所からは、単なるアイデアに留まらず、地域とのつながりや持続可能な循環を生み出す視点が説かれました。また、人材や組織の最前線に立つキャリアの専門家である同社からは、社会に出てから求められる具体的なニーズの捉え方や、当事者意識を持って自ら企画を推進する力についての実践的なフィードバックが寄せられました。
学生たちは、ビジネスの最前線を知るゲストからの厳しくも温かい助言を通じ、コストやターゲットの解像度を高め、実現可能性を徹底的に追求するプロセスを体験しました。多様なステークホルダーが絡む複雑な課題に対し、自らの頭で考え、仲間と議論を重ねて最適解を導き出すアプローチは、まさに社会の第一線で行われているプロジェクトそのものです。
今回のディスカッションは、学生たちが大学という枠組みを離れ、社会のリアルな要件やシビアな視点に直面する絶好の機会となりました。ここで得た気づきや、思い通りにいかなかった悔しさは、将来ビジネスパーソンとして飛躍するための大きな糧となります。本学では、こうした生きた知に触れられる機会を豊富に用意し、変化の激しい時代を切り拓く人材の育成に取り組んでいます。

