[商学部]大学の学びが川越の街を動かす!「小江戸川越ほの香」とともに歩む地域活性化プロジェクト
2026年10月06日
東京国際大学商学部では、実社会の課題解決に学生が挑む実践型の授業「ビジネス・ソリューション」を開講しています。実際の企業や自治体と連携しながらリアルなビジネス課題に向き合うのがこの授業の大きな魅力です。
2026年度秋学期のテーマは、川越が生んだ日本を代表する少女漫画家のパイオニア・故 花村えい子氏の遺した魅力的な作品やキャラクターの資産を活用した地域活性化と環境美化の両立です。授業には「株式会社アトリエえい子」の代表である井上由美子氏と河合みのり氏がゲストとして登壇し、学生たちはプロの生の声に触れながら、観光客の増加に伴うゴミ問題の解決や、公式キャラクター「小江戸川越ほの香」を活用したポスター制作の企画にグループ単位で取り組んでいます。
単にデザイン性の高さを競うのではなく、行動経済学などの知見や実際の行政データを踏まえ、「どうすれば人々の行動変容を促せるか」を科学的・多角的な視点から考え抜くのが本授業の特徴です。実際のデータや過去の事例を分析し、「なぜその施策がうまくいかなかったのか」という背景まで深く考察しながら企画を練り上げていきます。
受講している学生からも、「ただアイデアを出すだけでなく、コストや著作権のルール、そして受け手の心理まで意識して企画を考えるのは難しいけれど、とてもやりがいがあります」「自分たちが考えたポスターや取り組みで、川越の街のゴミ問題解決に貢献したいです」といった声が上がっており、主体的に試行錯誤を楽しむ姿が見られます。
学生たちが創り上げた提案やポスターは、行政や地域と連携して実際の街中に掲示されるなど、机上の学びを越えたリアルな成果へと繋がっていきます。キャンパスの枠を超えたダイナミックな学びや挑戦の積み重ねを通して、社会のなかに新しい価値を生み出す力を育てていきます。
株式会社アトリエえい子: https://eiko-hanamura.com/
