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[人間社会学部]体操日本代表元ヘッドコーチの佐藤寛朗さんがゲスト講師として登壇

2026年10月13日

 9月16日(水)、人間社会学部の「基礎演習」の授業で、佐藤寛朗さんによる特別講義を行いました。この特別講義は、パリ2024オリンピックで男子体操の審判を務めた髙橋孝徳准教授のゼミが主催したものです。

 佐藤さんは体操競技の現役引退後にオーストラリアへ渡り、指導者としてのキャリアをスタート。2017年からは、元日本代表である内村航平選手の専属コーチとして、東京2020オリンピック出場を支えました。その後は日本体操協会の男子ナショナルチーム強化部長を務め、パリ2024オリンピックでの男子団体金メダルを導きました。現在は再びオーストラリアを拠点とし、オーストラリア体操代表コーチとして、2032年に開催されるブリスベン2032オリンピックに向けた強化に携わっています。

 今回は「本番で力を発揮するために」と題し、大舞台に向けた目標設定の仕方や、選手とのコミュニケーションの取り方について講演しました。数々の代表選手とともに試合に挑んだ経験をもとに、結果を着実に残す「超一流」の選手は、明確な目標を持ち、楽しみながら練習を続けるという共通した特長があると語りました。

 講演の最後には、学生からの質問に答えていただきました。「大きな決断をするときに、大切にしていることはあるか」という質問には、「課題を目の前にしたときに最初に出てきた感情が、自分のこれまでの経験や感じてきたことをもっとも表していると思う。直感を信じて判断することが大切なのではないか」と回答。海外へ拠点を移した自身の経験を踏まえ、学生たちにメッセージを送りました。

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