TIUストーリー 東京国際大学での学び




高校のクラブの先輩がスポーツ用品メーカーに就職した。
「世界記録を塗り替えた靴を売ってるんだよ」
仕事の話をする先輩は、キラキラと輝いてまぶしかった。
それまで、スポーツに関わる仕事は
スポーツ選手かトレーナー、体育の先生しか知らなかった。

テニスは好きだけど、その先の将来の自分の姿が見えなかった。
先輩の話を聞いて、急に視界が開けた気がした。
スポーツを極めたその先で、ビジネスの世界をめざそう。
私も、海外で活躍する選手を支えるような製品を扱いたい。

マーケティングの勉強が必要だと思った。
テニスでも、さらに上をめざそうと考えた。
語学力を磨く必要もある。
コミュニケーション力を身につけ、
ハードなビジネスシーンでも負けないタフな心を持ちたい。
――大学4年間で身につけたいことは、山ほどあった。
そして、東京国際大学と出会った。

大学では商学部で学びながら、英語はネイティブ教員の少人数授業を選択した。
English PLAZAで空き時間に英語をブラッシュアップさせ、
クラブの練習に足を運んだ。
スポーツ留学にも参加し、フロリダのテニスアカデミーで
世界をめざすジュニアの選手たちと練習し、
貪欲にトップをめざす彼らの姿勢に、刺激を受けた。

次の目標は、ゼミ対抗の研究発表会で優勝すること。
卒業までにTOEICで900点を獲得し、
海外のテニストーナメントにも参加すること。

上をめざせば、それに挑戦させてくれる環境がある。
勉強でも、英語でも、テニスでも。
毎日、新しい目標が見つかる。
そして――
明日は、もっと新しい自分に出会える。


※写真は実在の東京国際大学生ですが、本文とは関係ありません。
※2018年7月現在のデータです。


スポーツ留学