TIUストーリー 英語教育




月曜日の1時限はネイティブ教員による『English Comprehension』の授業。
授業が終わると、その足で「English PLAZA」へ向かう。

まずはカフェで、コーヒーを一杯。
カウンターにいる留学生スタッフはオランダ出身で、音楽の趣味が合う。
テイラースウィフトの新曲について、ひとしきり英語のおしゃべりを交わしてから、
予約していたネイティブ教員との英会話レッスンのため、ラウンジへ。
今日の担当教員はテキサス出身のボブ。
ダラスのフェスティバルで人気の食べ物、フライドバターの話をしてくれた。
Wow! It looks high in calories! But, I want to try!
留学についても相談したかったが、次の授業『Communication Basic』が始まるので
午後の時間にアカデミックアドバイジングの予約を入れてから、教室へ向かった。

入学当初は、English Onlyの場所へ足を踏み入れることに緊張した。
でも、ネイティブの先生たちとのおしゃべりは楽しい。
「こないだの週末はどう過ごしたの?」「夏休みの予定は?」
つたない英語でゆっくり答えても、じっくりと耳を傾けてくれる。
先生たちの出身地の文化についても知ることができ、
アメリカの中でも地域によって文化が異なることを学んだ。
一緒にゲームをすることもある。ジョークも飛び交う。
「English PLAZA」で過ごす時間が楽しく、通うことが日課になった。
英会話レッスンも、留学相談もいつでも可能。
キャンパス内での隙間時間を有効に活用できる。

もっと軽快な言葉のキャッチボールができるようになりたい。
自分に対して、だんだんと欲が出てきた。
足しげく「English PLAZA」に通ううち、少しずつ会話のテンポがよくなってきた。
ふと気づいた。
以前は、日本語で考え、英語に訳して話していた。
いつのまにか、英語で考え、英語で話す私がいる。

国際社会にはばたく――
その夢に、一歩ずつ近づいている。


※写真は実在の東京国際大学生ですが、本文とは関係ありません。
※2018年4月現在のデータです。


English PLAZA