医療健康学部

人の心に寄り添いながら
身体の機能を回復させる医療専門職を目指す

人口減少・高齢化といった現代社会の問題を理学療法の視点からとらえ、医療・福祉分野のみならず、健康増進・介護予防分野においても活躍できる人材を育成します。
※必修授業数や実習期間等の制約により、強化クラブには所属できません。

施設紹介

医療健康学部 実習室
(3分38秒)

学部の特長

  1. 1.安心・充実した臨床実習

    関東最大規模の医療グループを中心に、100を超える実習施設と提携。関東最大級のスポーツリハビリテーション特化施設を含め、安心・充実した臨床実習環境で学びます。

  2. 2.地域でもグローバルでも活躍できる力を身につける

    医療現場での英語対応などの社会的ニーズに応え、かつ健康づくりやスポーツ文化の発展など、さまざまな場面において活躍し貢献できる人材を育成します。

ていねいな学習支援

  • 理学療法学科教員ごとのオフィスアワー
  • 教員がサポートする少人数クラスで学習
  • 学修管理システムによる、主体的な学びを支援する体制 など

合格に直結する国家試験対策

  • 各分野の教員が担当する国家試験対策授業
  • 複数の模擬試験と必要に応じた特別補習
  • 全国の他大生と知識習得状況を比較できる全国共通試験
  • 国家試験対策に特化したeラーニングプログラム など

手厚い就職支援

  • 専門コンサルタントが常駐する「就職支援デスク」
  • 医療機関等との独自ネットワークを活かした求人情報提供
  • 就職活動前のセミナー実施 など

    目指せる資格

  • 理学療法士(国家試験受験資格)
  • トレーニング指導者(JATI-ATI)
  • 公認初級パラスポーツ指導員
  • 社会福祉主事[任用]

理学療法学科

英語教育・スポーツ教育に力を入れる本学の強みを活かしつつ、幅広い進路選択を可能にする3つの履修モデルを展開します。

  • 臨床理学療法モデル
  • スポーツ理学療法モデル
  • 予防理学療法モデル

 

STUDENT’S VOICE

知識を経験に変える充実した実習体験

高校まで野球をつづけてきましたが、将来は競技者を支えたいと考え、理学療法士を目指すようになりました。その中で、東京国際大学を選択したのは、新設学部で1期生になれ、さまざまなことにチャレンジしやすい環境だと感じたからです。入学後は、解剖学や生理学など基礎知識を修得し、知識を実習で体験することで学びの理解を深めていけました。また、3年次には、提携先の整形外科で臨床実習を経験。担当患者の症状理解からスタートし、どのような治療を施すかを検討するといった、現場業務を経験できました。実習を通し、専門的な知識を深めること、年齢や疾患によってどのようなコミュニケーションを取ればよいかなど、成長につながる気づきを得られたのは大きな収穫になりました。今は、国家試験の合格に向け、学びを深めています。