アメリカンスタディース・プログラム(ASP) ルームメイトの存在が僕を変えた 人間社会学部 スポーツ科学科3年 内藤 寛晴さんアメリカンスタディース・プログラム(ASP) ルームメイトの存在が僕を変えた 人間社会学部 スポーツ科学科3年 内藤 寛晴さん

アメリカンスタディーズ・プログラム(ASP)とは?

アメリカ・オレゴン州セーラム市にある姉妹校ウィラメット大学で学ぶ約1年間の留学プログラム。
授業はオールイングリッシュで、リベラルアーツ教育および英語教育の統合的プログラムを少人数制のクラスで受講、徹底的に英語力を磨きます。また文化・芸術、スポーツやクラブ活動、ボランティア活動も活発で、異文化のなかで新しい自分を発見する機会に恵まれています。
ASP参加中に修得した単位は東京国際大学の単位として認定されますので、帰国後は留年することなく上級年次に進めます。

あなたが思うASPの魅力は?

ウィラメット大学の寮は全部で17もあり、ASP参加学生は全員寮に入ります。寮は基本2人部屋で、ルームメイトがウィラメット大生というのがすごく良かったです。
授業はAll Englishで、部屋に戻ってももちろん会話は英語なので、実践的な英語力が身に付きました。
ルームメイトのおかげで友達の輪も広がりました。
サンクスギビングデイ(休暇)にはシアトルにあるルームメイトの実家に招待してもらい、ルームメイトの家族と一緒に七面鳥を食べてサンクスギビングディを祝ったり、映画を見たり、街を歩いたり、とても楽しい思い出です。

ASPに参加しようと思った理由は?

1年間アメリカに留学しても、留年することなく4年間で大学を卒業できるというのが魅力でした。
1年間という長期間だからこそ計画的に勉強でき、英語力もしっかり身に付くと思ったし、実際英語力に自信がつきました。

留学期間中に印象に残った出来事は?

僕はスポーツが大好きで、留学中もウィラメット大学の学生と共にサッカーやバスケを楽しみました。
特に、ウィラメット大学があるオレゴン州だけでなく、他の州の学生達も参加するHooplaというバスケの大会に出たことが印象に強く残りました。
スポーツは国境を超えるということを実感した経験です。
他に、現地の小学生に日本文化を教えるボランティアも楽しく、良い思い出です。

この留学で、成長したと思うところは?

勉強に対する意欲がものすごくアップしました。
ウィラメットの学生はみな、勉強に対してひたむきで貪欲。とにかくよく勉強していたので、僕もすごく影響を受けました。
タイムスケジュールをしっかり管理できるようになったし、集中して勉強に取り組むようになったのは、大きな収穫のひとつです。

将来の目標は?

ズバリ、英語が話せる体育教員をめざしています。
運動好きな生徒をたくさん育てたいし、生徒に信頼される教師になりたいです!

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