
不登校児童の人数は増加する傾向があり、その種類も「いじめ」によるものだけでなく、「無気力型」「非行型」「怠慢型」など問題は多様化・複雑化してきています。
そのため、行政や民間、NPO法人によるサポート校、適応指導教室、フリースクールなど学校にいけない子どもたちの「第二の居場所」作りが進められてきましたが、そこにも参加できない不登校生徒も増えてきています。
東京国際大学では、今までおこなってきたスチューデント・サポーターの活動と連動させ、料理教室、陶芸教室、絵画、音楽など様々な体験をできる「第三の居場所」と呼ばれる場所をつくっていき、子どもたちへのコミュニケーションの場を提供します。
また、様々な体験を経験することにより、不登校生徒だけではなく、スチューデント・サポーター自身の育成にもつながっていきます。

